宮川のほとり動物病院をご案内致します。
受付用待合室
受付正面は待合室になりますが、ここはお薬やフードの受け取り、診察を終えた患者様が会計待ちをするためのスペースになります。これから診察を受けるペットと一緒の飼い主様には、こことは個別に待合スペースを確保しており、受付の左右にある扉がその入口になります。
またスムーズなお会計のために自動釣銭機を導入しました。もちろんこれまでと同様にクレジットカードでのお支払いにも対応しています。
入院室
わんちゃん(右写真)とネコちゃん(左写真)の入院室はそれぞれ分かれています。
犬の入院室は扉を含めた全体が防音設備になっており、
大きな声で吠えても猫ちゃんが怖がることがないようにしています。
また移転に伴って犬の入院室には大型犬用の入院室を新設しました。右写真の奥にみえている大きな扉が大型犬対応の特大入院室です。
どちらの入院室でも入院ケージは仕切りを外すことができますので、部屋が空いている場合には
ケージふたつ分の広いスペースでお預かりすることができます。
それぞれの入院室には、処置室との間に窓が設置してあり
スタッフが常に入院中の動物を確認できるよう配慮しました。
この窓のおかげで入院中の動物が眠っていても起こさずに様子を
見ることができるようになっています。部屋の照明は調光できるようになっており、例えば怖がりな猫ちゃんの場合には薄暗い部屋にすることも可能です。
診察用待合室/個室スペース
診察用の待合室は受付の左右にあります。
こちらは今から診察を受ける患者さん、診察中の飼い主様が待機する個室待合になります。
大きな窓を設置して景色を眺めながらゆっくりして頂けるように配慮しました。窓の向こうに見えるのは宮川の土手になります。春には桜並木がきれいなんです。
診察待合室の隣は診察室になります。診察待合と診察室の間は大きなスライドドアになっており、すべて開けると2つの部屋がつながって大きな部屋になります。診察待合は受付とは完全に個別のスペースになっておりますので、診察中の飼い主様は個室で過ごすことができるようになっています。
処置室/検査室
診察室の奥には各種検査を行うための処置室があります。
洗浄のためのシンクや処置台のほか、壁際には
沢山の検査機器が並んでいます。
超音波検査も主にこの部屋で行います。
処置室の一隅には重症患者のために導入した大型ICUが置かれています。スタッフがいつでもICU患者の様子を確認できるようになっています。反対側には入院患者さん達のご飯などを準備する水回りと、獣医師が電子カルテを作成するPCが設置してあります。
手術室
手術室も移転にともなってひと回り大きくなりました。
人工呼吸器や生体モニターに加え、ソノサージジェネレーターなど
手術を行う術者が使い慣れた、且つ最新の設備で手術を行うことができます。
駐車場・周囲環境
駐車場は移転して広く、出入りしやすくなりました。余裕をもって止めやすい駐車場です。また周囲は田んぼが広がり視界が広いため安全に出入りできます。病院の隣はすぐに宮川の土手になっており、春には桜並木が綺麗です。。さらに土手の向こうは広大なラブリバー公園があり、犬の散歩にもぴったりな環境です。。